どうも、いるまです。
11月の株式市場は、中旬までの軟調な展開から一転して下旬に大きく回復するという、ボラティリティの高い1ヵ月でした。FRBの利下げ示唆やNvidiaの好決算など注目イベントが相次ぎ、投資家にとっては判断が難しい場面も多かったと思います。
今回も毎月恒例の運用成績を公開していきます。早速10月末から11月末までの運用成績を見ていきましょう!
※本ブログの情報は、特定の金融商品への勧誘を目的としたものではありません。投資の最終判断は自己責任で行ってください。
運用成績【2025年11月】
| 資産区分 | 10月末 | 11月末 | 11月末評価損益 | 増減額 |
| 国内株式 | 663,751円 | 668,639円 | +116,199円 +21.0% | +4,888円 +0.7% |
| 米国株式 | 61,641円 | 63,715円 | +5,618円 +9.7% | +2,074円 +3.4% |
| 投資信託 | 1,289,025円 | 1,428,946円 | +235,385円 +19.7% | +139,921円 +10.9% |
| 資産合計 | 2,014,417円 | 2,161,300円 | +357,202円 +19.8% | +148,573円 +7.4% |
| 元本合計 | 1,710,018円 | 1,805,788円 | – | +95,770円 +5.6% |
※元本合計は投資信託の積み立て8万円+スポット購入分を含んでいます。評価額は月末の最終営業日時点のものです。
国内株式(高配当株メイン)
今月は高配当株の買い増しは行いませんでした。
成績は前月比+4,888円(+0.7%)となりました。辛うじてプラスを維持しましたが、ほぼ横ばいの推移です。含み益は+116,199円(+21.0%)で、10月末の+111,311円から微増しました。
高配当株は相対的にディフェンシブな性格を持っているため、市場全体の変動に対して底堅い動きを見せてくれています。配当利回りが下支えとなり、精神的にも安定して保有できるのが高配当株投資の良いところですね。
米国株式(高配当株ETFメイン)
こちらも今月は買い増しを行いませんでした。
成績は+2,074円(+3.4%)となりました。この増加の主な要因は円安の進行です。ドル円相場が円安方向に推移したことでドル建て資産の円換算額が押し上げられました。加えて、11月下旬に米国株全体が上昇したことも寄与しています。
投資信託(米国株メイン)
こちらは毎月の積立8万円に加えて、いくらかスポット購入をしました。
増減額は+139,921円(+10.9%)となっていますが、このうち95,770円は元本(積立+スポット購入分)なので、差し引くと実質的な評価額の増加は+44,151円となります。
含み益は+235,385円(+19.7%)で、10月末から大きく改善しました。保有しているS&P500やNASDAQ100に連動するインデックスファンドが、円安進行と下旬の米国株上昇の恩恵を受けた形です。投資信託は資産全体の中で最も大きなウエイトを占めており、今月の資産増加にも大きく貢献してくれました。
11月の主なニュース
FRBが利下げを示唆
11月は中旬まで株価が軟調に推移していましたが、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が利下げの可能性を示したことで市場のムードが一変しました。
金利が下がる見通しになると、預金や債券よりも株式・投資信託などのリスク資産に資金が流れやすくなります。特に大型テック株を中心に買い戻しが入り、米国株式を含む投資信託が上昇し、今月の資産増加に大きく貢献してくれました。
AI関連株の上昇と過熱感
11月下旬からハイテク株が再び強くなり、AIや半導体関連株が大きく上昇しました。生成AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大が引き続き注目されています。
しかし、過熱感も出てきています。11月中旬には利下げ観測が一時後退したタイミングでAIや半導体株が大きく下落する場面もあり、短期的な値動きに振り回されないことが重要だと感じました。
Nvidia決算発表
11月最大のイベントといえばNvidiaの決算発表ではないでしょうか。11月20日に四半期決算が発表され、売上高・利益ともに市場予想を大きく上回る絶好調の内容でした。発表当日の株価は約5%上昇しています。
しかし翌日以降は利益確定売りが出て反落し、「好決算でも売られる」という展開になりました。AI関連銘柄に対する市場の期待値がいかに高くなっているかを示す象徴的な出来事だったと思います。
円安の進行
11月はドル円相場で円安が進行しました。日米金利差が依然として大きいことが背景にあります。円安は米国株式や米国株連動の投資信託を保有している投資家にとっては追い風ですが、今後円高に振れた場合は逆の影響を受けるため、為替リスクには注意が必要です。
まとめ
- 11月中旬まで株価は軟調だったが、下旬にハイテク株中心に大きく回復
- 円安が進行し、ドル建て資産にプラスの影響
- 国内高配当株は底堅い動きでほぼ横ばい
- Nvidia好決算も翌日以降は反落し、AI関連株の過熱感が意識された
国内株こそ控えめな動きでしたが、資産全体では11月は+7.4%の増加となりました。元本分(95,770円)を差し引いても約5万円のプラスで、まずまずの結果です。
今後も毎月の積立投資を継続していきますが、高配当株の買い増しは資金の余裕を見ながら判断します。12月にはボーナスが出る予定ですが、大きな額にはならない見込みなのでスポット購入は厳しいかもしれません。
長期投資においては、11月のように上下に振れる相場こそ淡々と積み立てを続けることが大切だと改めて感じています。短期的な値動きに一喜一憂せず、引き続きコツコツと資産形成を進めていきます。
前月の運用成績はこちらからご覧いただけます。
→ 過去最高に好調だった1ヵ月【2025年10月運用成績】
投資信託の積み立て投資について詳しく知りたい方は、金融庁のNISA特設サイトも参考になります。
→ 金融庁 NISA特設ウェブサイト

